ボリビア旅行記 成田〜ダラス〜マイアミ

2月中旬、念願のボリビアに旅行した。6年ちょい前のペルーに続き、2度目の南米。
旅のポイントは2点。絶景と評判の雨季のウユニ塩湖、それから、南米三大カーニバルのひとつと言われるオルーロのカーニバル。
プランニングは、南米に詳しそうな旅行代理店をいくつか探して問い合わせ、しっくりくる回答をくれたお店を選び、相談した。
年に一度のカーニバルの開催日が主な制約条件となって旅程が決まる。
ラパスに入ってすぐオルーロに移動し、数時間とってカーニバルを観覧、その日のうちにウユニ村まで移動してしまい、翌日塩湖観光、翌々日ラパスに戻り、数日滞在する、というもの。ウユニ2泊、ラパス3泊の5泊9日。地球の裏側に行って帰ってくるということで、機中泊とアメリカのマイアミ泊で旅程が膨らむ。致し方なし。

事前準備としては、ESTA(米国経由のため)と予防接種。ESTAは、2年前の米国出張のときのが惜しいところで期限切れのため再申請。予防接種は、黄熱病のものを受けた(狂犬病ほかいくつかについては、以前インドに滞在する際に受けていた)。パッキングは、身軽がいいので、リュックサックひとつになんとか押し込む。

初日、NEXで朝9時ごろ成田空港に。アメリカン航空カウンターでチェックイン。両替はUSドルに。現地ではUSドルがたいてい使えるらしいというのと、そもそも現地通貨ボリビアーノに成田では替えられない模様。また、保険会社カウンターで旅行傷害保険に加入。高山病や盗難のリスクが高いと考えて、その辺をカバーする感じで。保安検査、出国審査後、登場までの空き時間で軽食。しばらく飲めなくなるニッポンのビールを味わう。

定刻に搭乗し、一路アメリカはダラスへ。…機内で、バドワイザーかキリンから選べるとのことで、まだニッポンのビールが間に合った。



ダラス着。乗り換えまで時間もあり、食事。TEX-MEXの選択式プレートで、しかしあまり選択肢もなく、肉、肉、肉、豆、みたいな。牛肉はやわらかくてウマい。ビールは、あらかじめライムが入っている。ライトタイプだったからか、若干薄い。

今度はマイアミへ飛ぶ。到着したとたん、暑い! 真冬の日本と同じ北半球と思えないほど蒸し暑い。さて、ボリビア行きの飛行機の出発まで相当時間があるため、マイアミの街に出かける。電車、モノレールを乗り継いで行き、ベイフロントパークのあたりを散歩。

マイアミ空港に戻り、夕食。またもメキシカン。ビールは薄い。




さあ、ボリビア ラパスに出発!